サラマンカ最終日に、まとめてアップします。
サラマンカ滞在二日目、日曜日のため、図書館や郵便局行けないので街の観光。
街の様子が知りたくて散歩。
まずは貝の家。これは、15世紀に建てられたゴシック様式の建物だそうです。
今は図書館になってます。図書館は閉まっていましたが、見学できる部分もあり、覗いて見ることに。
明日は図書館で色々調べたいなーとか思ってます。
次に向かったのはサン・エステバン修道院。
このスケールは写真ではなかなかお伝えできないかもしれません。
ちょうど、ミサをしていました。
飛び入り参加。
キリスト教信者でもない僕ですが、信者以外を救わないなんていうケチな神様はいないはず。
日頃悩んでいること、どうにもならない、どうすることもできない気持ち。
今後の展望、いろいろなことを考えていました。
高い高い天井。
今もそうですが、人々の天へのあこがれは建築の高さに現れているような気がします。
ちなみに、僕は高いところ苦手です(笑)
ミサを終え、次に向かった先はカテドラル。
なんと、結婚式を挙げているところに遭遇。
きれいだ。
幸せごちそうさまです!
ちょっと楽しみにしていたガイドの機械。
ちなみにこれ!
もちろん、日本語ありません。
どこまで聞き取れるか・・・(汗)
入ってすぐのカテドラル模型。
順路は先に旧カテドラルからになっていました。
大昔の礼拝堂から。ガイドによると1272年に作られたそうな。
12世紀に建造されたそうです。
以前、兄から教えてもらったロマネスク建築の特徴がとても現れていることがよくわかりました。
この薄暗さに神聖なものを当時の人は感じていたのでしょうか。
やっぱり中庭。中央に井戸が。
こういうの・・好きです!
続いては、新カテドラル。
ここは、16世紀から18世紀にかけて建造されたそうです。
ガイドによると、各礼拝堂(いくつもあります)の像はごく最近、20世紀に入ってから作られているみたいです。明らかに新しかったです。
こうして見ると、すごく比較できます。
上の写真と比べると歴然。
本当に勉強になりました。
さて、ガイドの聞き取りは・・・
撃沈。
まだまだ勉強不足。
明日、もう一度行って、勉強します。
このカテドラルだけで、2時間過ごしちゃったんで、途中お腹が空き過ぎて断念。
もう一回チャレンジしまっせ!
そんなこんなで、二日目終了。このあとは、近くのスーパーに食料買いに行きます。
明日は郊外に出て、巡りたいと思います。食料調達!!
ではでは、みなさま、次回をお楽しみに!
Chao!
1 件のコメント:
今回建築は、ゴシック様式でしょうかね。天に向けて高く高く…という意識はあったでしょうね。これを支えるために飛び梁やヴォールトなんていう工学的な要素がでてきたのだとか。ああ大学の講義のスライドなんかで見たなあ。うらやましいです。
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