朝のモーニングもいつもより早め。
このあと荷物を送るために近くの郵便局へ。
荷物を送るだけなのに、たくさん話かけられ、しばらく窓口占領でした(笑)
思えば、この街に来て最初にたどり着いたのはスペインで最も美しいといわれるマヨール広場でした。
本当に美しい場所です。
たくさんの国から観光客が来ていて、多国籍な街でした。
この街に来て、大切な人へ手紙を書いたり、買い物をしたりと、少し、こちらの生活を味わうことができました。
そんな旅のスタートをきり、早くも最終日。
先日、語学学校の学長さんからも言われたように、もっと語学力を!と思い、もっと大きな声で音読出来る場所探し。
郊外へ出て、またまた散歩。
見たこともない植物。なんという名の植物でしょうか・・・。
しばらく行くと、古めかしい工場が。
こういう建物も、なぜか絵になりますね。
広い公園発見。もう少し進んで、帰りにここで音読だ!
振り返ると線路。
列車は通るかなぁ。
川沿いを進んで、本当に静かな、穏やかな道が続きました。
またまた見たことがない植物。
知らないものって、本当にいっぱいあるんですね。
知らないものがあればあるほど、なんだかワクワクしてきます。
気持ちよさそうに昼寝です(笑)
もう。30〜40分は歩きました。
先ほどの公園の木陰で音読をしていると・・・
おぉ!列車!見れたー!
なんかツイてるなぁ。
こうした小さな幸せがうれしく感じれる僕なのでした(笑)
ようやく市街に戻り、一休憩。
やっぱこれでしょ。
儀式!
飲んでばかり見えますか?
確かに飲んでますが、このときのテーマは天候。
店の人と、天候の話をしてました。
覚えたての単語も使ってみたりして(笑)
この日、最終日だったので、向かった先はウニベルシダ・ポンティフィシエ。
この街を一望できる塔です。
教皇さんとか高位聖職者の大学という意味なんですが、中を覗くと儀式的なことをする場所のように感じました。
入ってすぐのところ。古い絵画が展示されていました。
登っていく階段を見上げると・・・
長い・・・。
やっぱり高いのでしょう。
階段を登っていた時、不思議と無くなった祖父のことを思い出していました。
歩行が難しくなっていた時期、兄弟と祖父と一緒に登ったお城。
なんだか、祖父も一緒に登ってる気さえしました。
かなり上まで来たのか、天井部分は目の前。
ついに、外へ!
うわぁ~!!!
街を一望です。
さらに鐘を鳴らすところまでの階段が!
素晴らしい。
美しいです。全部。
しばし、この風景を御覧ください。
何百年も、この街にこの鐘の音が響いていたことでしょう。
数えきれない人々との時間を過ごしてきたに違いありません。
綺麗な景色でした。
言葉が出て来ませんでした。
最終日、最高の景色をありがとう。
帰りの出口では、なぜか、沸々と今後の目標に向け気合の入る僕でした。
サラマンカ滞在ラストの今日はちょっと贅沢に。
今日の夕飯は・・・
お気に入りのバルができていたので、最後はここで。
このバルはめっちゃ美味い。
たぶん、旅行雑誌には乗ってません。
安い・美味い・優しいの三拍子。
知りたい方はぜひご連絡ください☆
ではでは、本日はここまで。
明日は帰国へ向けてマドリード。
それでは、おやすみなさい。
Chao!