あまり気は進みませんでしたが、バルセロナに来ましたー。
なぜ気が進まないかというと・・・
言葉が少し違ってくるんです。言い回しや、発音もちょっと教科書と違うという話を聞くからです。
まー、、、通じますけどね。
ってことで、やってきたバルセロナ市内最初の大通り。
やっぱり、観光地だけあって、人でいっぱい。
一つ心配なのは・・・
古き良き街が、新しい文化によって廃れそうな気配を感じることです。
まだまだ旧市街のような場所はたくさんありますが、正直景観が崩れ始めている気がしてなりません。残念です。
気を取り直し、職場の人からしつこく言われていたガウディ建築。
どうせ見るなら、ひと通り見るしかないですよね。
思い切って、ルートを決めて・・・いざ!
地下鉄ですぐに移動できる場所です。まずはサグラダ・ファミリア。
ちょっと余談ですが、あまりにこの建築は有名すぎて、日本人観光客をとても見かけました。
さらに、世界各国から見物に来ていたため、中に入るのにものすごい列だったので外観のみの見物にしました。
地下鉄の駅を出て、最初に目に飛び込んできました。
見てください。
最初は、仕事の付き合いだしな・・・なーんて思っていましたが・・・
それどころじゃなーーーーーーーい!
す・・・スケールが!
もうかなり興奮してしまいました。
写真では、この凄さはなかなか伝わらないと思いますが、この建築の凄さは実際に見てさらに感じるものがあると思います。この造形美は本当にすごい。ちょっと、勉強してみたいなぁ・・とさえ感じました。もちろん、きちんとこの建築を理解するために。
感動のあとは・・・やっぱりこれでしょ。
ビーーーーーーーーーーーーーーーール!!
サグラダ・ファミリアに乾杯!!
本当に一昔前の人が考えたのかと思うと衝撃。
ものも環境もより豊かになっている現代が生み出せないのはなぜなのだろう。
いよいよエンジンがかかってきたため、次はガウディの最初の作。
最初とは思えない造形美。
そして、おなじみカサ・ミラ。
一つ一つの作品の説明は、大まかな知識しかないので、研究されている人とかもいらっしゃるのでここでは控えておきます(笑)
ここは、見るつもりはあまりありませんでしたが、時間も少しゆとりがあったので、歩いて行きました。百聞は一見にしかず。
まさしく、肌で感じる一日でした。
人の心に訴えるのは、言葉だけではない。心を形にしたり、何かに表現することで多くの人の心を打つものなのだと感じた一日でした。
それでは・・・Chaoooooooo!!!
2 件のコメント:
サグラダ・ファミリア!行ってみたいなあ。見てみたいなあ。
美術史の時間にスライドで観たぐらいでしょうか。きっと、ケルン大聖堂を見たときと同じような感覚になるだろうなあ。そのスケールの大きさや繊細さに驚いたり、感動したり…。
百聞は一見にしかずといいます。しっかりと見て感じてきてほしいなあ。そして、おれも見てみたい…。
ビールもいいねえ~。
全く見るつもりなかったのですが、見てみて本当にびっくり。
こんな建造物を考える人がいたのかと。
かなり、温故知新を全面に出した建造物であるという印象を受けました。
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