ドミニカ生活も2ヶ月をきりました。 早いですねー。
振り返ってみると、なんだかんだで、僕はずいぶんこの国が好きになってるんだなぁとか思います。
食事(油っこいものばかりだけど)。
民族性(腹たつことばっかだけど)。
文化(あんまり感じられませんが)など。
なんだかんだ・・・
好きだ!!
しかし・・
一つだけ、どおおおおおおおしても慣れないことがある。。
それは・・
水シャワー。
この時期、そこそこドミニカも寒いんです。 秋・・とまでは言いませんが寒いんです。
さらに・・・ 断水。 最近は二日に一度は断水。
我慢してシャワー浴びてるのに・・・
そりゃないよ。。。
ちょっと最近これがひどいので若干イライラしてるかも。。
二ヵ月後は・・
暖かいお風呂で・・・
鼻血でるまで浸かって・・・
お風呂上りに腰に手あててコーヒー牛乳。
飲み干したあとで外出て深呼吸。
そんな妄想しながら日々過ごしてます。 あー。 温泉行きたい。
温泉も絶対行くもんね。
そんなこんなで、あと2ヶ月がんばりまーす
2010年1月15日金曜日
明けましておめでとうございます
遅くなりましたが、みなさま、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
さて、先日隣国ハイチで起きた地震によって多くの犠牲者がでています。
私は無事です!!ご心配をおかけしました。
私は地震が起きたとき家にいました。
この国の建築現場をよく見かけていたので本当に怖かったです。
ドミニカ共和国だけではなく、おとなりハイチも家屋などの建築方法はほぼ同じで、コンクリートのブロックを積み重ねていくだけのシンプルな方法です。今回とてつもなく被害が大きくなっている要因の一つかもしれません。
安否確認のメールを本当に多くの方からいただきました。本当にありがとうございました。
みなさまに出会えたことに心から感謝しています。
さて、ドミニカ共和国では、被害は建造物の破損程度ですみましたが、震源地のハイチでは大変なことになっています。
連日、痛ましいニュースが飛び込んできます。
日本では絶対に放送できないような現場の映像、写真などがニュースで取り上げられていて、僕は直視することができません。
ハイチの首都では、建物はほぼ倒壊している状態で、ガソリンスタンドからも出火し、町のいたるところで亡くなられた方々の遺体が放置されたままになっています。
倒壊した学校の隅には子どもたちの遺体が積み重なっています。
現地でもなすすべがないようです。
本当に悲惨な状況です。

どうしてこんなことが起きてしまうのでしょうか。
僕はボランティアでありながら助けに行くことはできません。
何かしたいとは思うのだけれど、何もできません。
ただただ、悲しいです。

私にはハイチ人の友達が多くいるのですが、彼らは様々な問題を抱えてしまいました。
ほとんどがドミニカ共和国の大学生なのですが、ほとんどが安否確認をできない状況です。取れた友達は両親が亡くなられていました。しかし、彼は両親を失った悲しみだけでなく、学費、生活費などの問題を抱えてしまいました。
世界中の方々の支援を早急に必要としています。
ハイチの方々の願いが世界に届きますように。
日本政府は緊急無償資金協力を行うそうです。国連児童基金(UNICEF)、国連世界食糧計画(WFP)等の国際機関と協力しながら支援を早急に実施する予定という連絡を受けました。 そして、緊急援助物資(テント等)の供与も行うそうです。医療分野での支援等を念頭に、現地での調査と調整を目的として、四宮信隆ハイチ大使(ドミニカ共和国に駐在)を団長として、外務省、防衛省及び国際協力機構(JICA)から成る緊急調査チームを今日ハイチへ派遣したそうです。 仲良くさせていただいている大使館の方も、一緒に行かれたみたいで、娘さんがとても心配していました。
とにかく今は、一刻も早い復興を心から祈っています。
帰国まで残すところ2ヶ月と1週間。まずは無事に、そして元気に帰国を目指して頑張りたいと思います。
写真はハイチの首都Puerto príncipe(日本語で何ていうかわかんないので・・) の様子です。
今年もよろしくお願いします。
さて、先日隣国ハイチで起きた地震によって多くの犠牲者がでています。
私は無事です!!ご心配をおかけしました。
私は地震が起きたとき家にいました。
この国の建築現場をよく見かけていたので本当に怖かったです。

安否確認のメールを本当に多くの方からいただきました。本当にありがとうございました。
みなさまに出会えたことに心から感謝しています。
さて、ドミニカ共和国では、被害は建造物の破損程度ですみましたが、震源地のハイチでは大変なことになっています。
連日、痛ましいニュースが飛び込んできます。
日本では絶対に放送できないような現場の映像、写真などがニュースで取り上げられていて、僕は直視することができません。
ハイチの首都では、建物はほぼ倒壊している状態で、ガソリンスタンドからも出火し、町のいたるところで亡くなられた方々の遺体が放置されたままになっています。
倒壊した学校の隅には子どもたちの遺体が積み重なっています。
現地でもなすすべがないようです。
本当に悲惨な状況です。

どうしてこんなことが起きてしまうのでしょうか。
僕はボランティアでありながら助けに行くことはできません。
何かしたいとは思うのだけれど、何もできません。
ただただ、悲しいです。

私にはハイチ人の友達が多くいるのですが、彼らは様々な問題を抱えてしまいました。
ほとんどがドミニカ共和国の大学生なのですが、ほとんどが安否確認をできない状況です。取れた友達は両親が亡くなられていました。しかし、彼は両親を失った悲しみだけでなく、学費、生活費などの問題を抱えてしまいました。
世界中の方々の支援を早急に必要としています。
ハイチの方々の願いが世界に届きますように。
日本政府は緊急無償資金協力を行うそうです。国連児童基金(UNICEF)、国連世界食糧計画(WFP)等の国際機関と協力しながら支援を早急に実施する予定という連絡を受けました。 そして、緊急援助物資(テント等)の供与も行うそうです。医療分野での支援等を念頭に、現地での調査と調整を目的として、四宮信隆ハイチ大使(ドミニカ共和国に駐在)を団長として、外務省、防衛省及び国際協力機構(JICA)から成る緊急調査チームを今日ハイチへ派遣したそうです。 仲良くさせていただいている大使館の方も、一緒に行かれたみたいで、娘さんがとても心配していました。
とにかく今は、一刻も早い復興を心から祈っています。
帰国まで残すところ2ヶ月と1週間。まずは無事に、そして元気に帰国を目指して頑張りたいと思います。
写真はハイチの首都Puerto príncipe(日本語で何ていうかわかんないので・・) の様子です。
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